幼い頃は気にならなくても化粧をするようになって気になるのがほくろの存在ではないでしょうか。
コンシーラーを使って隠してもうっすらと見える黒いほくろは、数が多くなったり色が濃くなったりすることで以前よりもさらに気になる存在になってきたと思うこともあるでしょう。
表面が平らなほくろや、大きくなってきているように感じるほくろなど様々な種類があるほくろですが、顔にあるほくろを全てなくしたいと考えた時には、どのように除去したら良いのでしょうか。
今回は身近な話題でもあまり詳しく知らない、ほくろについてのお話です。
ほくろのトラブル
ほくろに関するトラブルは様々ありますが、ここでは顔のほくろに限定し、よくある疑問点についてご紹介していきます。
Q1. ほくろが大きくなってきた気がするのですが…
顔にあるほくろが以前よりも大きくなってきた時には、次の点について確認してみましょう。
「ここ1~2年以内の変化である」「直径2~3mmが、5~6mm以上と倍ぐらいのサイズになった」ということがあれば悪性という可能性も考えられますので、なるべく早く皮膚科を受診するようにしましょう。
それ以外の場合は、メラノサイトという細胞が活性化されたことが原因でほくろが大きくなったのかもしれません。
ストレス、疲労、生活習慣の乱れなどの体に負担となる生活はメラノサイトを活性化させる原因となりますので、バランスの良い食生活や質の良い睡眠などで健康的な生活を心掛けるようにしましょう。
Q2. わざわざ除去したのに、再度ほくろができました…
表面のほくろだけを除去したとしても肌の奥深くに取り残しがあった時には、再度、肌の表面にほくろが現れることがあります。
1mm以下のように小さなほくろであれば、1回の施術で除去できることがほとんどですが、それ以上の大きさになると、2~3ヵ月ほどの期間を空けてから複数回の施術が必要なこともあります。
再度ほくろができた時には、まずはほくろを除去した担当者まで直接相談すると良いでしょう。
Q3. 小さなほくろが増えてきました…
一番の原因は紫外線を浴びてしまったことです。
紫外線対策をしっかりしているという人でも、過去に浴びた紫外線が時間を経過するごとに表に出てきているかもしれません。
年齢を重ねるにつれて少しずつ小さなほくろが増えてきた時には、ほくろを除去しても再発する可能性もありますので、まずは皮膚科で専門家に相談するようにしましょう。
おすすめ除去方法
ほくろの切除といえば、一昔前まではメスを使った切除方法しか選択肢がありませんでした。
しかし医療技術の進歩によって、近年ではほくろの除去方法について様々な選択肢が増えてきました。
それでは、具体的にどのような方法があるのかを確認していきましょう。
クリーム
近年話題になってきているのがほくろ除去に使えるクリームで、天然ハーブを使ったものや、石炭を原料としたものなど種類によって原材料は様々です。
効果が出るには1~2週間と長期間かかるため、短期間で効果を実感したい方にはあまり向いていないかもしれません。
また原材料によっては、ほくろ以外の部位に塗ると火傷やかぶれなどの皮膚トラブルを起こしてしまうものもあるため、取り扱いには細心の注意が必要です。
基本的には海外製の商品であるため、気軽に薬局・薬店で購入はできません。
個人輸入サイトなどを利用して購入もできますが、その場合は自己責任となるのでメリットとデメリットを考えた利用が必要です。
もぐさ
日本で昔から行われている民間療法で、ほくろに直接もぐさを乗せて火を点けて取り除く方法です。
4~5日続けることでほくろがあった場所にかさぶたができて、自然に取れてきます。
この方法は平らなほくろであれば行えますが、輪郭がぼんやりしていたり盛り上がったりしているほくろには使えないので注意しましょう。
昔からある方法ですが、ほくろを乗せる位置がずれると火傷しやすいため、初心者にはあまりおすすめできない方法です。
切除
メスを使ってほくろを取り除く方法です。
切除した後のほくろを検査に提出できるため、時間が経つにつれて大きくなってきた、色が変わってきた等の悪性の疑いがあるほくろに対して行われる方法です。
切除後には縫合しているので、抜糸が必要になります。
また切除後に赤みや痛みが残ることもありますが、根元までしっかり取り除くため、再発の可能性はほとんどありません。
炭酸ガスレーザー
メスを使わずにほくろを取り除く方法で、局所麻酔をした後に炭酸ガスレーザーを利用してほくろを取り除きます。
レーザー使用後は縫合をしないため抜糸をすることはありません。
ある程度の深さのあるほくろにしか対応していないため、取り残しがあると再発する可能性があります。
メスを使って切除する方法とは異なり、術後に赤みや痛みなどのトラブルが起こることはほとんどありません。
顔や首などの血流の良い部分のみ対象となるため、体や手足には他の方法が用いられます。
ミセルクリニックのほくろ除去
ミセルクリニック(大阪梅田院・西宮院・姫路院)で行っているほくろ除去は、炭酸ガスレーザーを使った治療方法です。
メスを使わない方法なので傷口が残ることはほとんどありませんが、施術直後は火傷をしたようなピンクの肌になりやすいため、ご自宅に帰ってからのケアが重要になります。
基本的には顔にあるほくろに対してのみ施術が可能で、唇のぎりぎりにあるほくろや、鼻のすぐ下にあるホクロ、直径が5mm以下の小さなほくろなどには、炭酸ガスレーザー治療がおすすめです。
おすすめプラン|顔全体!5mm以下10箇所まで39,800円〜!
ミセルクリニックの大阪梅田院では、お顔全体のほくろを対象に
5mm以下10箇所まで39,800円〜
5mm以下20箇所まで69,800円〜
など、お一人お一人のお悩みに合わせたプランをご用意しています。
詳しくは、炭酸ガスレーザーをご覧ください。
さらに、大阪梅田院の「ほくろ1年間し放題プラン」
さらに!ミセルクリニックの大阪梅田院では、「ほくろ1年間し放題プラン」を準備しています。
ほくろの再発が心配な方、もうほくろに悩まされたくないという方など、顔にあるほくろを完全に除去したいという方は、こちらのプランがおすすめです。
「ほくろ取り放題プラン」の施術後1カ月以内であれば、プラン変更も可能です。
施術回数を気にせずに、しっかりとほくろ対策をしたい方には、おすすめのプランとなっているので、ぜひご利用ください。
※「ほくろ1年間し放題プラン」は大阪梅田院でのみ対応しています。
※詳細はお問い合わせください。
気になる方は、まずは無料カウンセリングでご相談ください。