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あなたはどちら派?韓国or日本の『脂肪吸引』徹底比較

 

脂肪吸引を検討しているあなたは、今「韓国と日本、どちらで受けるべきか」と悩んでいるのではないでしょうか。

 

SNSで流れる劇的なビフォーアフターに心惹かれる一方で、言葉の壁やアフターケアの不安から踏み切れない人も多いはずです。

 

この記事では、韓国と日本の脂肪吸引の特徴を客観的に比較し、あなたが後悔しない選択をするために必要な情報をわかりやすく解説していきます。

 

 

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あなたはどちら派?韓国 or 日本

結論からお伝えすると、韓国と日本の脂肪吸引は、どちらも一長一短があります。

 

「費用と大胆な変化」を重要視するなら韓国、「安心・安全」を求めるなら日本が適しているといえます。

どちらを選択するかは、あなたの優先順位によって決まります。

 

何を優先させるかを考えながら、両国の脂肪吸引を受けるメリット・デメリットを順にご確認ください。

 

韓国で脂肪吸引を受けるメリット

圧倒的な価格の安さ

韓国での脂肪吸引の最大のメリットは価格の安さです。

日本で200〜400万円程度かかる全身脂肪吸引が、韓国では日本の約3分の1から半額程度に抑えられることが多く、経済的な負担を大幅に軽減できます。

 

この価格差の背景には、韓国の医療費自体の安さや、競争の激しい美容整形市場での価格競争があります。

また、韓国政府が医療観光(メディカルツーリズム)を推進していることも、外国人向けの価格設定に影響しています。

 

ただし、重要な注意点があります。2025年末に外国人向けの美容施術免税制度(タックスリファンド)が終了することが決定しており、これまでのような大幅な価格優位性は今後変化する可能性があります。

 

現在検討中の方は、この制度が利用できる期間内での施術を検討することをおすすめします。

※免税制度の変更については最新情報を必ず確認してください。

 

美容大国ならではの豊富な症例数と最先端技術

韓国は世界でも有数の美容整形大国として知られており、人口当たりの美容整形実施率は世界トップクラスです。

脂肪吸引においても年間数万件の症例を扱うクリニックが存在し、その豊富な経験と技術の蓄積は施術の質に反映されています。

 

特に韓国のクリニックが得意とするのは「大量吸引」で、劇的な体型変化を期待できる点が大きな魅力の1つです。

日本のクリニックでは安全性を重視し、一度に除去する脂肪量を制限することが多いため、この点は韓国ならではの特徴といえます。

 

また、韓国独自に開発された最先端の技術や機器を他国に先駆けて導入している場合も多く、より効果的な施術を受けられる可能性があります。

 

韓国で脂肪吸引を受けるデメリット

言葉の壁によるコミュニケーション不足のリスク

韓国での施術における最大の懸念点は「言語の壁」です。

脂肪吸引は高度な医療行為であり、カウンセリングでは細かな希望や不安、既往歴、アレルギーの有無など、重要な情報を正確に伝える必要があります。

 

多くのクリニックで通訳サービスを提供していますが、その場合、通訳はクリニック側の立場から説明することが多いため、患者の細かな疑問や不安を十分に伝えきれない可能性があります。

 

より正確なコミュニケーションを求める場合は、自分で通訳を雇うことを検討しましょう。

 

帰国後のアフターケアが行き届かない

脂肪吸引後は、定期的な経過観察が必要です。

 

特に術後初期は、感染症の兆候や血腫の有無、皮膚の回復状況などを専門医がチェックする必要があります。

韓国で施術を受けた場合、帰国後のアフターケアが大きな課題となります。

 

万が一、感染症や血腫、皮膚の壊死などの合併症が発生した場合、すぐに執刀医に相談することが困難で、適切な対応が遅れる可能性があります。

 

その際、国内の医師に診てもらう場合でも、施術の詳細や使用した器具、薬剤などの情報が不足していると、適切な診断や治療が遅れてしまうことが考えられます。

 

クリニック選びの難しさ

韓国には数千を超える美容整形クリニックが存在していると言われていますが、その中から信頼できるクリニックを見極めることは決して容易ではありません。

 

現地の医療事情、医師の経歴や実績、クリニックの設備や安全管理体制などを詳しく調べることが難しく、情報不足のまま判断せざるを得ない状況に陥りがちです。

 

また、広告やマーケティングに長けたクリニックが目立つ一方で、真に技術力の高いクリニックを見つけるのは困難な場合があります。

口コミサイトの情報も、やらせや誇張が混在する可能性があり、判断材料として不十分な場合が多いのが実情です。

 

日本で脂肪吸引を受けるメリット

言葉の壁がなく、詳細なコミュニケーションが可能

日本での施術は、カウンセリングから術後ケアまで、母国語で詳細なコミュニケーションを取ることができるのが大きなメリットです。

不安や疑問を気軽に相談でき、医師の説明も正確に理解できるため、納得した上で施術を受けることができます。

 

特に脂肪吸引は、仕上がりの微細な調整が重要な施術です。

 

「ここをもう少し細く」「自然な仕上がりにしたい」といった繊細な要望も、母国語であれば正確に伝えることができ、満足度の高い結果につながりやすくなります。

 

事前の説明や、気になるちょっとした質問を気軽にできることも、失敗しないための重要なポイントです。

小さな疑問でも遠慮なく確認でき、十分に理解した上で施術に臨むことができることは心強い安心材料になります。

 

トラブル時の再診が簡単で、手厚いサポートを受けられる

日本のクリニックでは、術後の定期検診やアフターケアが充実しており、多くのクリニックで術後長期間のフォローアップ体制が整っています。

何か問題が発生した場合でも、すぐに執刀医に相談でき、迅速かつ適切な対応を受けることができます。

 

また、術後のマッサージ指導、圧迫衣類の調整、経過に応じたアドバイスなど、きめ細やかなサポートを受けることができ、この安心感は海外での施術では得られない大きなメリットです。

 

万が一の医療事故や予期しない結果が生じた場合でも、日本国内であれば医療法に基づく適切な保護を受けることができます。

 

日本で脂肪吸引を受けるデメリット

高額な施術費用

日本での脂肪吸引は、韓国と比較すると施術費用が高額になる傾向があります。

部分的な脂肪吸引でも30〜150万円、全身脂肪吸引では200〜500万円に及ぶ場合が多く、経済的な負担が大きいことは否めません。

 

この価格差は、日本の医療費水準、クリニックの運営コスト、医師の人件費などが影響しており、今後も大幅な価格低下は期待できない状況です。

航空券や宿泊費を考慮しても、韓国での施術の方が総合的に安価になることがあるのが現実です。

 

美容整形に対する文化的な抵抗感

日本では、美容整形に対してまだ保守的な見方をする人も多く、周囲の目を気にして施術に踏み切れないという心理的なハードルがあります。

この文化的な背景により、施術を検討していることを周囲に相談しにくく、一人で決断しなければならない孤独感を感じる方も少なくありません。

 

また、日本のクリニックでは安全性を最優先に考える傾向が強く、一度に大量の脂肪を除去することに慎重です。

これは医療安全の観点から正しいアプローチですが、劇的な変化を求める患者にとっては、物足りなさを感じる可能性があります。

 

後悔しない選択のために

韓国と日本の脂肪吸引を比較すると、それぞれに明確な特徴があります。

韓国は「コストパフォーマンス」と「技術の豊富さ」が魅力で、日本は「言語と継続的ケアによる安心感」が強みです。

 

しかし最終的に最も重要なのは、あなたに合った信頼できる医師を見つけることです。

費用や場所だけで判断せず、カウンセリングで細かく質問し、納得してから決めましょう。

 

もし「まずは相談から始めたい」と思ったら、ミセルクリニックでは無料相談を実施しています。

 

実際の症例や施術方針を見て、あなたのライフスタイルや希望に合う選択肢を一緒に探しましょう。

些細な不安でも構いません。

 

あなたの理想の体型を、安全に、無理なく叶えるための第一歩を踏み出してみてください。

 

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監修

ミセルクリニック大阪梅田院院長 奥立 大樹医師

 

奥立 大樹
ミセルクリニック大阪梅田院院長

 

脂肪吸引や脂肪注入豊胸をはじめとする美容外科施術では、理想に近づけるだけでなく、体への負担を抑えることも大切です。仕上がりの美しさはもちろん、安全性や術後の回復にも配慮し、設計段階から一人ひとりと丁寧に向き合うよう心がけています。
美容医療は、外見の変化だけでなく、人生にも大きな影響を与えます。だからこそ、納得のうえで手術に臨んでいただきたいと考えています。後悔のない選択のため、医師としての信念を持って、分かりやすく正確な情報をお届けしています。

 

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