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切らずに小顔&リフトアップ!糸リフトのダウンタイムはどれくらい?気になる痛み・経過も解説

「切らずに小顔になりたい」「フェイスラインをすっきりさせたい」と考える人にとって、糸リフト(スレッドリフト)は注目したい施術の1つです。糸リフトはダウンタイムが比較的短く、自然なリフトアップが目指せます。

 

一方で、施術後のダウンタイム中にどの程度腫れるのか、痛みはあるのか、仕事を休む必要はあるかなど、術後の経過に対する不安や疑問を持つ方も多いでしょう。

 

本記事では、美容医療が初めての方にもわかりやすく、糸リフトのダウンタイムの実際や症状の目安、施術当日の注意点などについて解説します。

 

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糸リフト(スレッドリフト)とは?切らずにリフトアップできる美容施術

糸リフト(スレッドリフト)は、皮膚の下に特殊な医療用の糸を挿入し、メスを使わずに皮膚のたるみを内側から引き上げる施術のことです。

小顔効果も期待できる美容医療の1つで、顔全体の印象をすっきりと整えます。

 

使用される糸には、コグとよばれるトゲのようなものがついており、コグが皮膚を支えることで自然な引き上げが可能です。

また、糸の挿入で皮膚内が刺激されることにより、コラーゲンの生成が促進されます。

 

近年使用される糸の多くは、体内に吸収される素材のため、異物感が残りにくいのも特徴です。

局所麻酔のみで外科的な切開をしないため、ダウンタイムが比較的短く、身体への負担も少なく済みます。

糸リフトの小顔効果などについて、詳しくはこちらの記事をご覧ください。
フェイスラインすっきり!小顔になりたいなら、糸リフト(スレッドリフト)という選択肢

 

糸リフト(スレッドリフト)のダウンタイムはどれくらい?症状の目安を解説

前述した通り、糸リフト(スレッドリフト)のダウンタイムは外科的な切開を必要とする施術と比較して軽度です。

施術直後から日常生活を送れるケースも少なくありません。

 

ただし、顔に針を挿入する施術である以上、一定の症状が現れる可能性はあります。

代表的な症状には、腫れや痛み、内出血、つっぱり感などがあります。

 

まれに、糸の違和感があるようです。

 

糸リフト(スレッドリフト)のダウンタイムに関する症状と経過目安

症状

出現する可能性

持続期間の目安

腫れ

ほとんどの人に出る

2〜5日程度

痛み・違和感

軽度の筋肉痛のような痛み

3〜7日程度

内出血

個人差あり

1〜2週間で消失

つっぱり感

挿入直後に強めに出ることもある

約1週間で自然になじむ

腫れは2~5日、軽い痛みや筋肉痛のような感覚は、3~7日程度で落ち着くでしょう。

これらの症状は個人差が大きく、糸の本数や種類、肌質、生活習慣によっても異なります。

 

できる限りダウンタイム中の症状を軽減したい、期間を短く済ませたい場合には、事前カウンセリングで医師によく相談することが重要です。

 

施術後すぐに仕事に復帰される方も多く、ダウンタイムが想像よりも軽かったと感じる方も多いようです。

 

術後の経過と注意点

このように、糸リフトの施術後の経過はおおむねスムーズです。

仕事を長く休む必要もありません。

ダウンタイム中の症状の軽減や期間の短縮を図りたい方に向け、施術後の経過と注意点について解説します。

 

施術当日

施術当日は、局所麻酔の影響で顔にむくみや軽い腫れが生じることがあります。

ただし、この症状は一時的なもので数時間から翌日には落ち着くことが多いです。

 

処置部位には点状の針穴ができますが、メイクで十分カバーできるでしょう。

洗顔やメイクは当日から可能ですが、強く触ることは避けましょう。

 

また、口を大きく開ける動作や、頬を強く動かす表情は控えた方がよいです。

 

1〜3日後

腫れや違和感が徐々に引いてくる時期です。

糸の引き上げによるつっぱり感や、チクチクした軽い痛みを感じる場合もありますが、ほとんどの場合で日常生活に支障が出ることはないでしょ

 

飲酒や長時間の入浴、激しい運動など、血流を促進する行為は腫れや内出血を助長する可能性があるため、控えるよう心がけることをおすすめします。

 

1週間前後

施術から1週間が経つと、多くの方が通常通りの生活を送れるようになります。

施術部位が安定し、表情の動きも自然に戻るケースが多いです。

 

ただし、マッサージやフェイシャルエステなど、顔を強く触る行為は引き続き避けるようにしましょう。

 

2週間以降

肌のなじみが進み、リフトアップ効果やフェイスラインの効果を実感しやすくなる時期です。

 

また、糸の刺激によってコラーゲンの生成が促進され、肌のハリや弾力を感じられる頃です。

傷跡も目立たなくなり、術後の違和感も落ち着いてきます。

 

ダウンタイムを軽くするコツ|事前・事後にできること

ダウンタイムを少しでも軽く、快適に過ごすためには、施術前後のセルフケアも大切です。

 

施術前は睡眠と食事バランスを整える

まず、施術前には十分な睡眠とバランスの取れた食事を意識して、体調を整えておきましょう。

特に、タンパク質やビタミンCを意識的に摂取することで、術後の回復がスムーズになりやすいとされています。

 

 

施術後は刺激を避ける

施術後は、顔や肌を必要以上に触らず、強い摩擦や刺激も避けるようにします。

痛みや腫れには、保冷剤で軽く冷やすことは有効ですが、直接肌に長時間あてないよう注意が必要です。

 

飲酒・喫煙を避ける

また、飲酒・喫煙は腫れや内出血を悪化させる可能性があるため、少なくとも術後数日は控えるようにしましょう。

肌に強い刺激となるようなスキンケア用品やマッサージも一時的に中止して、洗顔や保湿も優しく行います。

不安になるような症状が出た場合には、自己判断せずすぐに医師に相談することも重要です。

 

ミセルクリニックの糸リフト(スレッドリフト)が選ばれる理由

糸リフト(スレッドリフト)は、医師の技術や提案力によって、仕上がりやダウンタイムの長さが変わる施術です。

ミセルクリニックでは、身体に負担が少なく、自然な仕上がりが期待できる体内に吸収される素材の糸のみを使用しています。

施術には局所麻酔を用いることで、痛みにも最大限配慮しています。

 

清潔な環境と確かな技術をもとに、術前からアフターケアまでトータルで安心のサポートを提供。

切らずに小顔を叶えたい方が安心して施術を受けられるよう、しっかりカウンセリングを行い、施術のリスクやダウンタイムに関しても丁寧に説明しております。

 

糸リフト(スレッドリフト)なら日常生活にほとんど影響がでない場合が多い

糸リフト(スレッドリフト)は、切らずにリフトアップやフェイスラインの引き締めが図れる美容医療として、多くの方に選ばれています。

特に、ダウンタイムを軽く、短くしたい方、変化を自然にしたい方には、日常生活への影響を抑えながら理想の輪郭に近づけられる選択肢となるでしょう。

 

「フェイスラインが気になり始めたけれど、大がかりな手術は避けたい」「いまから将来のたるみを予防したい」などの悩みにも応える施術です。

 

大切なのは、自分の顔や皮膚の状態、生活にあった無理のない施術プランを、医師に相談のうえ選択していくことです。

まずは無料カウンセリングで専門医に相談して、施術やダウンタイムへの不安を解消するところからはじめてみましょう。

 

糸リフトの小顔効果などについて、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

フェイスラインすっきり!小顔になりたいなら、糸リフト(スレッドリフト)という選択肢

 

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監修

ミセルクリニック大阪梅田院院長 奥立 大樹医師

 

奥立 大樹
ミセルクリニック大阪梅田院院長

 

脂肪吸引や脂肪注入豊胸をはじめとする美容外科施術では、理想に近づけるだけでなく、体への負担を抑えることも大切です。仕上がりの美しさはもちろん、安全性や術後の回復にも配慮し、設計段階から一人ひとりと丁寧に向き合うよう心がけています。
美容医療は、外見の変化だけでなく、人生にも大きな影響を与えます。だからこそ、納得のうえで手術に臨んでいただきたいと考えています。後悔のない選択のため、医師としての信念を持って、分かりやすく正確な情報をお届けしています。

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