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ほくろ除去クリーム使用で後悔の声!副作用や失敗しないための注意点を解説

後悔する人

顔や目立つところにあるほくろが気になるときは、ほくろ除去クリームを使ってみたいと思うかもしれません。

 

しかし、ほくろ除去クリームを使った人の中には、「使わなければよかった」「大変なことになった」と後悔する人も珍しくありません。

 

今回はほくろ除去クリームについて、以下の内容を解説します。

 

●ほくろ除去クリームの概要
●ほくろ除去クリームに関する失敗談
●ほくろ除去クリームの注意点
●安全でおすすめのほくろ除去方法

 

ほくろ除去クリームは手に取りやすい反面危険な点も多いため、安易に取り入れるのはおすすめできません。
使った人の失敗談からほくろ除去クリームの副作用と注意すべきポイントを学び、安全にほくろ除去ができる方法を選びましょう。

 

ミセルクリニックでは、安全・安心のほくろ除去治療を行っています。
詳しくはこちらのページをご覧ください。

 

 

ほくろ除去クリームとは?基本情報を確認

ドラッグストアやネットショップで売られており、身近に感じられる一方で、ほくろ除去クリームを使うとどのようなしくみでほくろが取れるのかわからない方もいるのではないでしょうか。

 

まずはほくろ除去クリームについて正しく理解しましょう。

 

ほくろ除去クリームの概要・しくみ

ほくろを取るために塗布し、ほくろを取り除く作用のあるクリームを「ほくろ除去クリーム」といいます。

 

しっとりとしたクリームやジェルのようなさらさらとしたタイプなどがありますが、「ほくろにクリームを塗ることで患部を溶かし、ヤケドのような状態にしてほくろを剥がしとる」というしくみは概ね共通しています。

 

洗剤や漂白剤などを使ったときに、お肌がかぶれたり溶けたように変化したりした経験はありませんか?
私たちの皮膚は、触れるものの性質・成分によっては溶けたり、炎症を起こしたり、極度に乾燥したりすることがあります。

 

そのように「皮膚に変化を与える化学的性質」を応用し、あえて皮膚を溶かすように作られたのがほくろ除去クリームなのです。

 

ほくろ除去クリームの手軽さ

ほくろ除去クリームは手軽である点がメリットだと言われています。

 

クリーム自体が比較的安価であり、特別な道具を必要とせず、自宅でほくろ除去にチャレンジできることから、手軽さを感じる人が多くいます。

 

ほくろ除去クリームを購入する人の多くは、ネットショップで手に入れているようです。
しかし、現時点ではドラッグストアなどの実店舗で見かけることはあまりありません。

 

それは、現在日本国内で手に入れられるほくろ除去クリームのほとんどが海外製であり、個人輸入する必要があるからです。
個人輸入で購入したものは、使用方法が日本語で正しく説明されておらず、書かれているとおりに使用しても危険が伴う場合や、品質が悪い場合もあります。

 

ほくろ除去クリームの作用やしくみについては、以下の記事でより詳しく解説しています。

 

【関連記事:ほくろ除去クリームは効果がある?人気の理由や危険性、おすすめの対処法を解説

 

ほくろ除去クリームで失敗した人の事例

ほくろ除去クリームは手軽である一方で、SNS等では「安易に手を出して失敗した」という事例も多く見られます。

 

代表的な失敗として、以下が挙げられます。

 

●全然ほくろが取れなかった
●クレーターのようにへこみができた・シミができた
●痛みや腫れが出た・皮膚トラブルが起きた
●目に入った・眉や髪が生えなくなった
●逆にほくろが増えてしまった

 

事例を見てみましょう。

 

全然ほくろが取れなかった

最も多い失敗談は「ほくろが取れなかった」「効果がなかった」というものです。
「再発した」と表現されていることもあります。

 

ほくろ除去クリームは、塗られた部分の皮膚を溶かすものであり、ほくろだけを狙い撃ちして消してくれるような作用はなく、ほくろを取る効果があると断定できるものではありません。

 

クレーターのようにへこみができた・シミができた

ほくろ除去クリームを塗布した部分がへこんでしまったり、シミができたりした人もいます。
ほくろ除去クリームの刺激が強いため、皮膚を溶かしすぎてしまったり、色素沈着が起きたりしたためと考えられます。

 

また、塗布した部分にかさぶたのようなものができ、かさぶたが剥がれ落ちたあと、ほくろが取れていないにもかかわらずへこんでしまい「さらにメイクでカバーしづらくなった」という声もあります。

 

痛みや腫れが出た・皮膚トラブルが起きた

塗布した部分やその周囲、さらには塗布した手指が痛くなったり、皮膚トラブルを起こしたりしたケースもあります。

 

痛みや腫れがひかず半年もかけて治療した人の苦悩も見られました。
塗ったところだけでなく、洗い流す際に触れた周囲の皮膚まで腫れてしまったようです。

 

また、ほくろ除去クリームは、基本的に自分自身で塗るものです。
保湿クリームと同じように指を使って塗り、指の皮がめくれて痛かったという声もあります。

 

目に入った・眉や髪が生えなくなった

大変危険なのが、ほくろ除去クリームが目に入ってしまうことです。
目の近くのほくろに塗る場合だけでなく、サラサラしていて垂れてしまうこともあります。

 

ほくろ除去クリームが眉や髪の生え際に付着し、そのあたりの毛が生えてこなくなったとの事例もあります。
眉や髪が生えていた部分の皮膚がダメージを受けた可能性が考えられます。

 

逆にほくろが増えてしまった

「どんどんほくろが増えていった」と悲痛な声をあげるケースでは、別の病気が隠れていました。
ほくろだと思ってほくろ除去クリームを塗っても、周囲に似たようなできものがたくさん発生し不安になったようです。

 

このケースの場合、ほくろだと思っていたできものは「尋常性疣贅」、感染性のイボでした。
ほくろが増えたように感じられて毎日必死にほくろ除去クリームを塗ったため、触れれば触れるほど感染が広がり、治療も困難を極めたようです。

 

このように、ほくろ除去クリームの使用をめぐっては多くの失敗の声が聞かれます。
安易に手を出さず、正しい知識を身につけて自らに合った方法を選ぶ必要があります。

 

また、万が一ほくろ除去クリームを使用して上記のような不調や困りごとがある場合は、必ず医師の診察を受けましょう

 

ほくろ除去クリームには危険がいっぱい?注意点を確認

失敗事例にあるとおり、ほくろ除去クリームは一見手軽でも危険と隣り合わせのアイテムだと考えられます。

 

特に以下の点には気をつけなければなりません。

 

●効果が定かではない
●肌ダメージ・身体へのダメージが起こりやすい
●重大な病気を見逃しかねない

 

ほくろ除去クリームに関心のある方は、必ず確認してください。

 

効果が定かではない

インターネットで購入できるほくろ除去クリームは、少なくとも日本国内では医薬品としてほくろを取る効果を認められたものではありません

 

「いつかほくろが取れるかもしれない」と繰り返し塗ったり、クリームの種類を変えてみたりしても効果が出なかったり、使用を繰り返すことでお肌を傷つけ、ほくろ除去どころではなくなることもあります。

 

効果が期待できる方法を選ぶことが大切です。

 

肌ダメージ・身体へのダメージが起こりやすい

ほくろ除去クリームのしくみ上、皮膚を溶かし、炎症を起こすためお肌へのダメージが避けられません。

 

印象アップやそれぞれの美しさを叶えるためにほくろ除去を行うのにもかかわらず、へこんだり痕が残ったりと、お肌が傷んでしまうのでは意味がありません。

 

また、ほくろの部位以外にも誤って付着したり、塗るときについたりすることも大変危険です。
目に入る、髪や粘膜に付着するなどして、大掛かりな治療を要する状態に至る危険性もあります。

 

説明書のとおりに使用しても避けられない事故もあります。
セルフケアだけで解決しようとせず、適切な管理ができる専門家のもとで対処するほうが賢明です。

 

重大な病気を見逃しかねない

自分ではほくろだと思っても、ほくろではなく重大な疾患だったということもあります。

 

前出の事例のようにイボである場合や、メラノーマという皮膚のがんである可能性もあります。
メラノーマをほくろと勘違いしてクリームで除去を試みるうちにがんが進行してしまい、取り返しのつかない事態に陥る可能性もあります。

 

ほくろの見極めは、医師の中でも専門領域が異なれば難しいと言われています。
自己判断せず、気になるほくろがあれば必ず医師の診察を受けることが大切です。

 

ほくろについて知識を深めたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

 

【関連記事:ホクロは良いもの?悪いもの?

 

医療機関でのほくろ除去と医療機関の選び方のポイント

ほくろ除去クリームをはじめとして、セルフでできるほくろ除去は効果が不十分、危険があるなどの問題があるため、医療機関での除去治療がおすすめです。

 

医療機関でのほくろ除去方法や、医療機関選びのコツを確認しましょう。

 

医療機関でのほくろ除去方法3選

代表的な医療機関でのほくろ除去方法として、以下の3つが挙げられます。

 

●メスによる切除(切開法)
●凍結療法
●レーザー治療

 

各治療の内容については、こちらをご覧ください。

 

ほくろ除去で用いられるレーザーには種類がある

現在ほくろ除去の方法として主流になっているのがレーザー治療です。
切開法と異なり傷が目立ちにくく、ダウンタイムが短いことから人気があります。

 

レーザー治療で用いられるレーザーにもいくつかの種類があります。
代表的なものとして以下が挙げられます。
それぞれのレーザーには特徴があり、作用や期待できる効果が異なります。

 

●炭酸ガスレーザー:止血でき熱が広がらず痕が残りにくい
●YAGレーザー:シミ取りによく用いられる
●Qスイッチルビーレーザー:あざにも効果を発揮する

 

治療方法を知っておくことで、自分に合った方法を選択できるようになるでしょう。
より詳しくほくろ除去の方法を知りたい方は、こちらの記事もご一読ください。

 

【関連記事:ほくろを取りたい!おすすめ除去方法

 

医療機関の選び方のポイント

ほくろ除去を効果的かつ安全・安心に受けるために、以下に気をつけて医療機関を選びましょう。

 

●自身のほくろに適応する方法を選ぶ
●可能な範囲で身体的負荷が軽い方法を選ぶ(痛み、処置方法など)
●傷跡が残りにくい方法を選ぶ
●アフターフォローができ、ケア方法を教えてもらえる医療機関を選ぶ
●医師と十分に相談でき、技術力や満足度の高い医療機関を選ぶ

 

ほくろは大きさや部位などによって、適した方法が異なる場合があります。
前述のとおり、自分ではほくろだと思っていても別の疾患が隠れていることもあります。
一度診察を受けてから方法を相談できる医療機関が望ましいでしょう。

 

また、医療機関によって設備や技術力が違うため、対応できる治療も異なります。
ホームページなどであらかじめ確認し、望んでいる治療に対応している医療機関を受診しましょう。
複数の選択肢がある場合は、傷や痛みが少なく、ダウンタイムの短い方法を採ることで治療後も安心できます。

 

心から納得し、満足のいく治療を受けるためには、なによりも「信頼できる医療機関であるか」「相性が良いか」が重要です。
積極的に情報提供をしている、相談やアフターフォローの体制が十分である、利用した人の満足度が高いなど、事前に情報収集をして医療機関が信頼できるかどうか見極めましょう。

 

無料カウンセリングで気軽に相談できれば、医療機関の雰囲気や施術内容、対応が自分自身にマッチしているか確認できます。
広告やホームページだけでなく、直接カウンセリングを受けて確認できると良いでしょう。

 

安全・安心で効果的なミセルクリニックのほくろ除去

ミセルクリニックでは、炭酸ガスレーザーを用いたほくろ除去の施術を行っています。
5mm以下でお顔にあるほくろにおすすめの治療法です。

 

少しずつ削り取っていくため、ほくろ以外の皮膚を削ってしまうことがほとんどなく、ほくろがある部分の肌でほとんど出血することがない点が炭酸ガスレーザーの強みです。
鼻や唇の近くといったデリケートな部位にも施術できます。

 

塗るタイプ・注射タイプの麻酔も医師の判断で使用できるため、痛みに弱い方も安心です。

 

また、メスを使わない施術のため、日帰りで治療が可能で入院の必要はありません。
抜糸の必要もないので、定期的に通院する必要もありません。

 

ミセルクリニックでは、医師と十分に相談してから治療を行い、治療後の過ごし方やケアについても丁寧にアドバイスを行います。

 

事前にLINEでも相談でき、不安を解消してから治療でき、治療後に心配なことがあっても医師の診察と処置が受けられるなど、技術力の高さ以外の面からも満足度が高く、利用された方の99%が満足しています。
(※当院実施お客様満足度アンケート(2022年集計)より)

 

ミセルクリニックのほくろ除去について詳しく見る

 

ほくろ除去はクリームでなく安心できる医療機関で

本記事では、ほくろ除去クリームを使用して後悔した人の声を紹介し、注意点や医療機関を選ぶポイントを確認しました。

 

ほくろ除去クリームは効果や安全性の面で非常にリスクの高いものです。
安易に自己判断せず、ほくろを医師の目で確認して適切な処置を受けることが大切です。

 

ミセルクリニックでは、医師の技術力・治療方法・フォロー体制と安全・安心で効果が得られ、総合的に満足度の高いほくろ除去治療が受けられます。

 

ほくろにお悩みの方は、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。

 

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